インナーチェンジングセラピー(内面を変えるカウンセリング)

メンタルサポート研究所グループが行うセラピーは、4つの理論をベースにしています

 

「感情処理法」

 感情処理法はたまった深い感情そのものを処理していく手法です。

 頭ではわかっていても変えられないという経験は誰もがあるのではないでしょうか?

 そんな時は自分では気が付かないうちに感情を抑えていたり、抑えていることにも気が付いてい

 ないことが多いようです。そうした感情がたまっていくと大きなストレスとなり、考え方に大きな影響

 を及ぼします。そればかりは身体の不調にもつながったりします。

 理屈よりも、嫌な気持ちそのものに焦点を当て、すっきりさせていく感情処理法は、比較的感情の

 表出を苦手としている日本人に合った実践的で効果的な方法と言われています。

 

「愛着のカウンセリング」

 愛着のカウンセリングは、精神科医との研究により考え出されたもので、感覚としての安心感を構

 成していくという手法です。言語を中心とした通常のカウンセリングでは改善の難しいクライアント

 さんの、愛着の問題改善を目指したものです。まだ言葉がわかるようになる前に肌で感じる必要

 があった安心感の形成を図ります。

 

「交流分析」

 日本では最もポピュラーな心理理論の一つであり、目に見えない人の心は何でできているのか、

 その心はどのように機能しているのか、また私たちはこの世に生まれてきてどのように成長発達し

 ていくのかを、わかりやすく解き明かしたものです。専門用語をなるべく使わないわかりやすさか

 ら、教育、医療、産業の様々な分野で活用されています。この理論をベースにその人の問題を見

 立てていきます。

 

「人格適応論」

 人格適応論では、人には6つの人格的特徴がみられ、各適応タイプにはそれぞれ効果的な人間

 関係の深め方があると考えられています。この理論を活用することにより、相手とよりよい関係を

 築くことができるだけでなく、ミスコミュニケーションを回避することができます。職場、家族、友人と

 いった、周囲の人々との人間関係の改善に大変役に立つ理論です。

 

 

 

カウンセリングでは、過去の場面での自分の感情を再体験し、その場面での感情を感じることによって、考え方の癖を変えて、現在の問題を解決するカウンセリング方法です。

 

人は、生まれた時から、たくさんの「決断」を繰り返して、性格を形成していきます。

人の性格のベースは、主に幼少の頃に出来上がるとされています。

子供時代の決断は、その当時には必要な決断だったかもしれませんが、

大人になった今には、不都合であったり不必要であったりします。

 

性格を変えたい・・・・というと、

そんなこと簡単にはできるわけがないのでは、と感じるかもしれませんが、

いくつかの決断を変えたい・・・そうなると、少しできそうな気がしてきませんか?