カウンセリングを受けたい方に

カウンセリングというとどんなことをイメージしますか?

「もっとひどくなってからでないと頼ってはいけない」と思う方もいらっしゃるようです。

 

洋画のワンシーンで、かかりつけのセラピストに気軽に話をしに行くような場面をご覧になったことがありませんか?

「私もそういう場所があったらなぁ」と思ったのが心理の勉強をはじめるきっかけでした。

 

友人に愚痴を効いてもらえばその時はすっとすることもあると思います。

でもその状態が長続きしなかったり、結局また同じ気持ちの状態へと落ち込んだりすることはありませんか?

あるいは、自分が元気になった時にはもう相手には忘れて欲しいような内容の愚痴もあるかもしれません。

 

そんな時利害関係がなく、あとくされもない、ただこころの問題を解決できる、そんな場所があればいいなと思ったことはありませんか?

 

ストレスは、たまり過ぎないうちに少しずつ解消していくのが良いようです。

 

カウンセリングでは自分が変えたいところだけを取り上げていくので、必要以上にいろんなことを話す必要はありません。

一方的に性格の分析をしたり、問題を指摘したりはしません。

もちろん、痛くもかゆくもありません。

 

ただ感情面からアプローチしていくので、泣いたり、怒ったり、怖がったり、人によっては、少し不快な感情を感じることになります。

今までは向き合いたくないと感じていた問題に向き合うことになるからです。

 

でも解決した後には、こころが楽になり、自然な笑顔を取り戻すようです。

みなさんも、新しい自分をみつけませんか?

カウンセリング技法の理論

私が学んだメンタルサポート研究所グループが行うセラピーは、4つの理論をベースにしています。

 

感情処理法

感情処理法はたまった深い感情そのものを処理していく手法です。

頭ではわかっていても変えられないという経験は誰もがあるのではないでしょうか?

そんな時は自分では気が付かないうちに感情を抑えていたり、抑えていることにも気が付いていないことが多いようです。そうした感情がたまっていくと大きなストレスとなり、考え方に大きな影響を及ぼします。そればかりは身体の不調にもつながったりします。

理屈よりも、嫌な気持ちそのものに焦点を当て、すっきりさせていく感情処理法は、比較的感情の表出を苦手としている日本人に合った実践的で効果的な方法と言われています。

 

愛着のカウンセリング

愛着のカウンセリングは、精神科医との研究により考え出されたもので、感覚としての安心感を構成していくという手法です。言語を中心とした通常のカウンセリングでは改善の難しいクライアントさんの、愛着の問題改善を目指したものです。まだ言葉がわかるようになる前に肌で感じる必要があった安心感の形成を図ります。

 

交流分析

日本では最もポピュラーな心理理論の一つであり、目に見えない人の心は何でできているのか、その心はどのように機能しているのか、また私たちはこの世に生まれてきてどのように成長発達していくのかを、わかりやすく解き明かしたものです。専門用語をなるべく使わないわかりやすさから、教育、医療、産業の様々な分野で活用されています。この理論をベースにその人の問題を見立てていきます。

 

人格適応論

人格適応論では、人には6つの人格的特徴がみられ、各適応タイプにはそれぞれ効果的な人間関係の深め方があると考えられています。この理論を活用することにより、相手とよりよい関係を築くことができるだけでなく、ミスコミュニケーションを回避することができます。職場、家族、友人といった、周囲の人々との人間関係の改善に大変役に立つ理論です。